臨床研究

患者様・ご家族様へ後ろ向き研究へのご協力のお願い

当科では、過去の臨床経験をもとに新たな知見を見出し未来の診療に生かすため、過去の記録を振り返って解析を行う「後ろ向き研究」も実施しております。
この「後ろ向き研究」のために、当院の倫理委員会の承認を得たうえで、当科で診療・治療を受けられた患者様の臨床データを使用させていただきます。個人情報の保護には十分注意し、個人が特定されない方法でデータの処理を行います。研究結果は学会や専門誌において公表されることがありますが、患者様個人のお名前や、個人を特定できるような情報は一切公表いたしません。ご自分のデータを使用されたくないとお考えの方は、各研究期間の間に下記の事務局までご連絡ください。研究への参加を断られた場合でも、患者様が不利な扱いを受けることはありません。当科での診療・治療の面で、将来的に不利益を被ることもありません。また、研究期間を過ぎた場合でも、可能な限りご希望に沿った対応をいたします。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
事務局 徳島大学病院麻酔科
TEL:088-633-7181
代表:田中克哉(麻酔科 科長)

徳島大学病院麻酔科で行う後ろ向き研究一覧

研究課題
制吐剤の術後嘔気・嘔吐に与える影響
研究概要
これまで術後の悪心・嘔吐: Postoperative nausea and vomiting (PONV)は、発生頻度が高いにもかかわらず、患者の生命予後に影響が少なく見過ごされて来た。しかし、今日の医療現場において患者の生活の質を保つことは重要であり、PONVの発生予防は術中・術後管理の必須因子の一つとなっている。そのため、しばしば術中術後に制吐剤を使用する。そこで、制吐剤の有効性を明らかにするために、当科で全身麻酔による麻酔管理を行った患者を対象に、その効果を調査することで制吐剤のPONVに与える影響を明らかにする。
対象
2016年11月から2018年3月まで当院において全身麻酔をうけた方を対象とする。
状況・研究発表
終了・学会発表
研究責任者
堤保夫
研究課題
徳島大学における硬膜外麻酔後経過の調査
研究概要
徳島大学病院における、硬膜外麻酔実施後の術後疼痛、術後の嘔気嘔吐などを調査する。術式にそった硬膜外鎮痛法を検討するため基礎データを集積し、今後の診療の改善を目指す。
対象
2016年2月から2018年3月まで当院において手術を受けた方のうち術後硬膜外鎮痛を実施された方を対象とする。
状況・研究発表
終了・学会発表
研究責任者
田中克哉
研究課題
徳島大学における麻酔後経過の調査
研究概要
麻酔方法と術後疼痛の状況、嘔気嘔吐の有無、および麻酔への満足度の関連や、手術内容や麻酔方法と併発症の有無との関連を総合的に統計学的に評価する。
対象
2015年2月から2016年3月まで当院において麻酔管理を受けた方を対象とする。
状況・研究発表
終了・学会発表
研究責任者
田中克哉
研究課題
徳島大学における麻酔後経過の調査
研究概要
麻酔方法と術後疼痛の状況、嘔気嘔吐の有無、および麻酔への満足度の関連や、手術内容や麻酔方法と併発症の有無との関連を総合的に統計学的に評価する。
対象
2014年10月から2016年7月まで当院で麻酔管理を受けた方を対象とする。
状況・研究発表
終了・学会発表準備
研究責任者
田中克哉
研究課題
乳房切除術におけるブロック療法の鎮痛効果の検討
研究概要
当院で乳房切除術をうけた患者から、全身麻酔で行った患者と全身麻酔にブロック療法の併用を行った方を選定する。この2つのグループについて術中の麻酔薬使用量や術後の鎮痛薬使用頻度を比較し、ブロック療法が術中、術後の鎮痛に関与しているかを後ろ向きに検討する。
対象
2013年4月から2014年6月において当院で乳房切除術を全身麻酔でうけた方と全身麻酔にブロック療法を併用した方を対象とする。
状況・研究発表
終了・学会発表
研究責任者
片山俊子