麻酔・疼痛治療医学分野 臨床
手術麻酔管理
現在、徳島大学病院においては、年間4500例を越える麻酔科依頼の麻酔管理症例があります。この一例一例に対して術前回診を行い、事前に麻酔計画を立て、十分な検討の後、全身麻酔や区域麻酔を実施しています。術中は注意深い観察を行うとともに、異常発生時には迅速かつ適切な処置を施すことで、患者の安全を確保しています。また、術後の疼痛管理を考慮した管理を術中から行っています。
2004年に新手術室に移転後は、当時最新であった麻酔器、
モニター、電子カルテシステムを順次更新しながら業務を行っています。当時手術室は全10室(12ベッド)でしたが、2007年秋には手術室が2室増室されました。
その他、アンギオ室2室、分娩部1室で全身麻酔が可能です。以下麻酔科管理手術は2004年当時同時7列運営で行っていましたが、2014年4月より9列運営となりました。
2015年には新外来棟が開院され、外来棟にも手術室が2室増室されました。2016年2月より10列運営となり、ますます麻酔科医の役割は大きくなっています。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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監督 | 角田 奈美 | 曽我 朋宏 | 田中 克哉 | 酒井 陽子 | 富山 芳信 |
副監督 | 村上 千晶 | 大山 拓朗 | 川西 良典 | 笠井 飛鳥 | 植村 勇太 |